罪人Ａの供述

みなさまこんにちわー。
今日はボク、フィルミリア・ハウル・オーキュペ……はうっ（噛んだ）が、
ハロウィン騒動を巻き起こしたＡさんに、インタビューを試みてみました。

は：では、早速ですがよろしくお願いします。

Ａ：はい。

（プライバシー保護のため、音声はかえております）

は：えっと……どうしてＡさんは、このようなことをしてしまったのですか～？

Ａ：ムシャクシャしてて、つい。

は：つまり、行きずりの犯行だったと。

Ａ：……はい。

は：罪の意識はありましたか？

Ａ：いちおうは……

は：はうー。なるほど。ちなみに、途中でやめようとか、そう言った気持ちになりませんでしたか？

Ａ：それは……最初は軽い気持ちだったんですけど、
　　続けているうちにやめられなくなって……やめたい、やめたいーって思ってたんですけど（泣いて喋れなくなる）

は：そうでしたか……
　　ちなみに、被害に遭われた方に対して何か言いたいことはありませんか？

Ａ：…………

は：それじゃあ最後に、皆様に向けて一言お願いします～。

Ａ：今回はわたくしアンゴルモアがこのような騒動を招いてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
　　学園関係者ならびにクラスメイトの方々に多大なるご迷惑をおかけしたこと、深く反省しております。
　　もう二度とこのような真似はしないこともないので、どうかお許しくださいませ。
　　……なーんつってな！　クケケ！　このオレ様が素直に反省すると思ったか！
　　この恨みはいつか必ず晴らしてくれるわっ！！

は：ああーっ！　Ａさんが逃げだそうとしていますぅ～～っ！！

セ：あら、アンゴルモアさん。これから、どちらに行かれるんですか？

Ａ：ヒィィイイイイッ！　セセセ、セシリーさん！　モモモモチロンドコニモイカナイデスヨ？

セ：うふふ。そう……
　　それじゃあ私と、あちらの部屋でゆっくりお話、しましょうか？

Ａ：ギャーーーーッ！！！！！